レラの撮影日記、タンチョウとミンクの遭遇、音羽橋にて [釧路湿原]
朝、鶴居村の音羽橋からいつものごとく写真を撮っていました。
朝の光に輝く水面そしてタンチョウです。
川の右岸になにやら動く小さなものがみえたのですぐにカメラを向けてシャッターを切りました。
その黒いもの、よく見るとミンクでした。
昔飼育していたものが逃げ出し野生化したのものです。
イタチの仲間で北米が原産、川岸に住み泳ぎが得意で水性の生き物を捕って暮らしています。
泳ぎが得意なミンク、タンチョウたちの前をすいすいと泳いでいます。
そのタンチョウたち興味深げに見ています。
タンチョウたちの前で潜り、岸辺に上がってきたところを見たらなにやら咥えています。
水の中でエサを捕まえたようです。
このあと草むらに隠れてしまい食べるところはみえませんでした。
ミンクは、時々見かけるのですがこのようにタンチョウたちの前に出たり、エサを捕まえたりするとこに出会ったのは初めてです。
タンチョウの撮影をReRa(レラ)がお手伝い
朝の光に輝く水面そしてタンチョウです。
川の右岸になにやら動く小さなものがみえたのですぐにカメラを向けてシャッターを切りました。
その黒いもの、よく見るとミンクでした。
昔飼育していたものが逃げ出し野生化したのものです。
イタチの仲間で北米が原産、川岸に住み泳ぎが得意で水性の生き物を捕って暮らしています。
泳ぎが得意なミンク、タンチョウたちの前をすいすいと泳いでいます。
そのタンチョウたち興味深げに見ています。
タンチョウたちの前で潜り、岸辺に上がってきたところを見たらなにやら咥えています。
水の中でエサを捕まえたようです。
このあと草むらに隠れてしまい食べるところはみえませんでした。
ミンクは、時々見かけるのですがこのようにタンチョウたちの前に出たり、エサを捕まえたりするとこに出会ったのは初めてです。
タンチョウの撮影をReRa(レラ)がお手伝い
ヤチボウズに生えてきました [釧路湿原]
ヤチボウズ、釧路湿原やその周辺ばかりでなく、ここ道東の湿原やそのそばで見られる奇妙な形をしたモノです。
ヤチとは谷地のことで湿地、ボウズは坊主のことです。
冬の間はこんな感じ。
枯れ草がちょうど髪の毛のように見えます。
それが暖かくなると、
頭の上から新しい草が出てきました。
これはカブスゲと言ってカヤツリクサ科のなかまです。
頭のてっぺんの所から出て来るので毛が生えてきたように見えます。
このようにカブスゲは、株の中心から出てきて秋に枯れて倒れるのでちょうど髪の毛のように見えるのです。
今そのカブスゲの花が咲いてきました。
アップです。
やはり地味ですね。
カヤツリクサ科の仲間は皆地味な花をつけますが、
花のあと目立つモノもいます。
白いふわふわした綿のようなモノをつける、ワタスゲやサギスゲです。
やっと気温が上がってきました。
雪が降った地域もありましたがここは雨でした。
でも気温は、5℃位ととても寒い日が続いていました。
もう少しでサクラが咲きます。
釧路ReRaレラ http://www.kusiro.com/
ヤチとは谷地のことで湿地、ボウズは坊主のことです。
冬の間はこんな感じ。
枯れ草がちょうど髪の毛のように見えます。
それが暖かくなると、
頭の上から新しい草が出てきました。
これはカブスゲと言ってカヤツリクサ科のなかまです。
頭のてっぺんの所から出て来るので毛が生えてきたように見えます。
このようにカブスゲは、株の中心から出てきて秋に枯れて倒れるのでちょうど髪の毛のように見えるのです。
今そのカブスゲの花が咲いてきました。
アップです。
やはり地味ですね。
カヤツリクサ科の仲間は皆地味な花をつけますが、
花のあと目立つモノもいます。
白いふわふわした綿のようなモノをつける、ワタスゲやサギスゲです。
やっと気温が上がってきました。
雪が降った地域もありましたがここは雨でした。
でも気温は、5℃位ととても寒い日が続いていました。
もう少しでサクラが咲きます。
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あれっ!? [釧路湿原]
このタンチョウ、どこか少しおかしいと思いませんか。
つぎ、2羽のタンチョウ比べてみてください。
そうです、足が見えていないのです。
体の中に足を折りたたんで飛んでいるのです。
なぜか?
寒いので足をしまっているのです。
ねぐらでは川の水面から蒸気が上がって「けあらし」が見られます。
さむ~い朝にしか「けあらし」はみられません。
ということでこの日はとても寒い朝だったのです。
行くツルと帰るツルが空中で交差しています。
上が行くツル、下が帰るツル。
給餌場へ行ったり来たりしているのです。
青空をバックにしたタンチョウです。
やっぱ、バックは青空ですね。
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タンチョウたちは今、10月 [釧路湿原]
今月に入り、やっと黄葉が始まりました。
て言うか、急に始まったという感じです。
キラコタンの森
タンチョウたちも里に戻ってきました。
ここは、デントコーンを刈り取った後の畑。
デントコーンとは、飼料用のトウモロコシのことです。
落ち穂拾いではなく、落ちトウモロコシ拾いでしょうか。
刈り取った後に落ちているデントコーンの粒を拾って食べているようです。
この畑には、50羽以上数えました。
道内各地からここ釧路地方へ舞い戻ってきているようです。
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て言うか、急に始まったという感じです。
キラコタンの森
タンチョウたちも里に戻ってきました。
ここは、デントコーンを刈り取った後の畑。
デントコーンとは、飼料用のトウモロコシのことです。
落ち穂拾いではなく、落ちトウモロコシ拾いでしょうか。
刈り取った後に落ちているデントコーンの粒を拾って食べているようです。
この畑には、50羽以上数えました。
道内各地からここ釧路地方へ舞い戻ってきているようです。
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釧路湿原にも本格的な寒波到来 [釧路湿原]
本格的な寒波が日本列島を襲っています。
他の地域では、大雪となっているようですが、ここ釧路湿原では快晴が続いています。
でも、日中の気温がプラスとならない真冬日です。
おかげで、三つある湖のうちの達古武湖がいち早く全面結氷となりました。
早速、氷の上に乗って来ました。
厚さは、20cm以上はありそうですが念のため岸辺近くをうろうろと歩き回りました。
氷の上にいると、氷の声が聞こえてきます。
キューインとかギュンギュンなど聞いていると切なそうに鳴いている感じです。
夕暮れの氷の上にいると、とても不思議な感じになります。
氷には亀裂が縦横無尽に走っています。
氷が日中の日差しで膨張し、日が陰ると今度は収縮をする、そのときいろいろな音を発するようです。
この膨張収縮がおおきくなると、あの御神渡りが出来るのです。
見ると、すこし兆しがでているようです。
このまま、寒波が続いたら立派な御神渡りが出来そうです。
夕暮れの、達古武湖です。
あしもとでは、あの音が切なく響いています。
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他の地域では、大雪となっているようですが、ここ釧路湿原では快晴が続いています。
でも、日中の気温がプラスとならない真冬日です。
おかげで、三つある湖のうちの達古武湖がいち早く全面結氷となりました。
早速、氷の上に乗って来ました。
厚さは、20cm以上はありそうですが念のため岸辺近くをうろうろと歩き回りました。
氷の上にいると、氷の声が聞こえてきます。
キューインとかギュンギュンなど聞いていると切なそうに鳴いている感じです。
夕暮れの氷の上にいると、とても不思議な感じになります。
氷には亀裂が縦横無尽に走っています。
氷が日中の日差しで膨張し、日が陰ると今度は収縮をする、そのときいろいろな音を発するようです。
この膨張収縮がおおきくなると、あの御神渡りが出来るのです。
見ると、すこし兆しがでているようです。
このまま、寒波が続いたら立派な御神渡りが出来そうです。
夕暮れの、達古武湖です。
あしもとでは、あの音が切なく響いています。
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