寒い朝の「けあらし」音羽橋にて=レラの撮影記 [地域]
タンチョウの撮影地、鶴居村の音羽橋。
寒い朝、カメラマンはこの時期ここを目指します。
川のなか、ねぐらにいるタンチョウを狙うのですが「けあらし」が発生すると幻想的でいい写真が撮れるのです。
朝陽がうまく出てくれるといい感じになります。
この「けあらし」、氷点下15度くらいになると発生してくれます。
でも、この「けあらし」も氷点下20度を下回るとやっかいですね。
というのも「けあらし」の発生が多すぎるのです。霧が濃い状態でタンチョウたちが見えなくなり風情もなにもあったもんじゃない状態でただの白い世界が目の前に広がります。
これでは、写真を撮ると言う状態にはなりませんね。
氷点下17,8度くらいの状態です。
木々についた霜、樹霜がとてもきれいです。
樹霜と「けあらし」、このセットが大事です。
上から川を覗いたところ。
水面から蒸気が上がっているのがわかります。
「けあらし」には、気温が低いというのが大事。
ところが気温が低いと、タンチョウも寒いとみえて、足を縮めて飛ぶのです。
ちょっと残念な写真です。
寒いなか、三脚を立ててじっと日の出を待つ、防寒対策をしっかりしていないと辛いです。
あと、予備のバッテリーは多めに用意して置いた方がいいです。
カメラにカイロを付けても効果はないようです。
タンチョウの撮影をお手伝い、レラにおまかせ
寒い朝、カメラマンはこの時期ここを目指します。
川のなか、ねぐらにいるタンチョウを狙うのですが「けあらし」が発生すると幻想的でいい写真が撮れるのです。
朝陽がうまく出てくれるといい感じになります。
この「けあらし」、氷点下15度くらいになると発生してくれます。
でも、この「けあらし」も氷点下20度を下回るとやっかいですね。
というのも「けあらし」の発生が多すぎるのです。霧が濃い状態でタンチョウたちが見えなくなり風情もなにもあったもんじゃない状態でただの白い世界が目の前に広がります。
これでは、写真を撮ると言う状態にはなりませんね。
氷点下17,8度くらいの状態です。
木々についた霜、樹霜がとてもきれいです。
樹霜と「けあらし」、このセットが大事です。
上から川を覗いたところ。
水面から蒸気が上がっているのがわかります。
「けあらし」には、気温が低いというのが大事。
ところが気温が低いと、タンチョウも寒いとみえて、足を縮めて飛ぶのです。
ちょっと残念な写真です。
寒いなか、三脚を立ててじっと日の出を待つ、防寒対策をしっかりしていないと辛いです。
あと、予備のバッテリーは多めに用意して置いた方がいいです。
カメラにカイロを付けても効果はないようです。
タンチョウの撮影をお手伝い、レラにおまかせ