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6月上旬、釧路湿原の温根内地区へ行ってきました。 [地域]

朝、釧路湿原の西側にある温根内地区へ行ってきました。

雨上がりの釧路湿原、緑の葉に水滴がつき初夏らしさに溢れていました。

でも、朝の気温は一桁で寒かったです。

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駐車場から階段を通って下へおりる途中に咲いていました。
オオアマドコロです。

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ミズドクサ。
水滴が朝の太陽に輝いていました。

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ミズバショウではありません。
同じサトイモ科ですが小さいのでヒメカイウといいます。

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水滴が陽の光を反射して虹色です。
氷河期の遺存種、ハナタネツケバナ。

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これもやはり、氷河期の遺存種です。
ミツガシワ、アップで見るととても繊細な作りになっているのわかります。

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イソツツジ高層湿原のところで今が見頃を迎えています。
ひとときより数を減らしている感じです。

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普通に見られる、ヨツボシトンボ。

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帰り際、頭の上の方からぶんぶんと聞こえてきたので見上げたところオオスズメバチがいました。
いったい何をしているのか。
この時期は、女王蜂が巣を作り始める時期。
でも、何匹も飛んでいました。

ことしは、いつもの年より花の時期が早いようです。

今年の5月は、少し気温が高めであったせいなのかもしれません。

朝、ゆっくりと木道を歩くと気持ちがいいです。

小鳥たちの賑やかなさえずりを聞けるのもあと少しです。

釧路湿原を流れる釧路川、ゆったりと釧路カヌーはReRa(レラ)におまかせ
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