タンチョウ（鶴）の顔です。

釧路湿原に生息しているタンチョウ（ツル）。
正しくはタンチョウといいます。丹頂鶴とは言いませんのでよろしくお願いいたします。

彼らの顔を見たことがありますか？
こんな顔をしています。

眼が真っ黒でやさしい感じがしますね。

ところで頭のてっぺんが赤いのは羽の色ではありません。
鶏のトサカと同じ皮膚で赤い血が透けて見えているのです。

よおく、赤いところを見てください。
小さな、いぼいぼが見えているのがおわかりかと思います。
コーフンすると頭に血が上り赤色がいっそう鮮やかになります。

いま、タンチョウたちは子育てのため湿原などにある自分たちの縄張りへ行く準備をしているところです。
給餌場にくるタンチョウの数も一番多かった時の半分位になっています。
早いものでは、今月の終わり巣作りをして、そこに卵を産むものも出てきます。

釧路湿原のカヌーはReRa（レラ）へ

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