釧路湿原の温根内より [地域]
前回は、塘路湖の様子を紹介しましたが今回は温根内からです。
温根内は釧路湿原の西側にある、湿原内に木道が設置され散策が出来るところです。
やはりこちら木道の上に雪がかなり残っています。
ちょっと歩きにくそうです。
こちらでは少し水面が覗いています。
でもほとんどは、湿原の上が凍っています。
氷と雪の世界です。
でも陽当たりのいいところでは、雪がとけヨシだけになっている所も少しですがあります。
北へ向かうオオハクチョウたちです。
まだ冬のように見えますが雪や氷はゆっくりと融け始めています。
水面も少しずつ広がり始めています。
まだ朝晩は氷点下ですが日中はプラスの気温、陽射しも強くもうどうの雪もあと少しで無くなると思います。
フキノトウもちらちらと見かけるようになってきたので湿原の花ももう少しで咲いてくれるでしょう。
最初は何かな、エンコウソウかな、水芭蕉かな、楽しみです。
釧路湿原カヌー ReRaレラ http://www.kusiro.com/
温根内は釧路湿原の西側にある、湿原内に木道が設置され散策が出来るところです。
やはりこちら木道の上に雪がかなり残っています。
ちょっと歩きにくそうです。
こちらでは少し水面が覗いています。
でもほとんどは、湿原の上が凍っています。
氷と雪の世界です。
でも陽当たりのいいところでは、雪がとけヨシだけになっている所も少しですがあります。
北へ向かうオオハクチョウたちです。
まだ冬のように見えますが雪や氷はゆっくりと融け始めています。
水面も少しずつ広がり始めています。
まだ朝晩は氷点下ですが日中はプラスの気温、陽射しも強くもうどうの雪もあと少しで無くなると思います。
フキノトウもちらちらと見かけるようになってきたので湿原の花ももう少しで咲いてくれるでしょう。
最初は何かな、エンコウソウかな、水芭蕉かな、楽しみです。
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春はもう少し先かな [地域]
サクラの便りが聞こえてきていますがここ釧路湿原はごらんのように雪があります。
先日、釧路気象台では積雪”0”となりました。
でもここには雪が。
朝の風景です。
樹の周りには雪が融けて穴が開いています。
「根開け」とか「根開き」といわれているものです。
樹が太陽の熱を受けて暖かくなり周りの雪を溶かしたのです。
これもそうです。
葉が太陽の熱を集めたのです。
塘路湖の今の様子です。
まだ厚い氷が張っています。
乗ってもびくともしません。
氷上のワカサギ釣りは3月の上旬で終わりました。
この時期になると、岸辺の氷が融け始めて水面が顔を覗かせます。
この水面が春の兆しですね。
でもこの厚い氷、いつ頃なくなるのかなと、毎年思うことです。
水面が覗かせているところでは、オオハクチョウがのんびりと水中の草を食べています。
厳しい冬をここで過ごしたハクチョウたち。
もう少しで北へ旅立ちます。
仲間が大勢ここへ立ち寄るのはもう少し先かな。
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先日、釧路気象台では積雪”0”となりました。
でもここには雪が。
朝の風景です。
樹の周りには雪が融けて穴が開いています。
「根開け」とか「根開き」といわれているものです。
樹が太陽の熱を受けて暖かくなり周りの雪を溶かしたのです。
これもそうです。
葉が太陽の熱を集めたのです。
塘路湖の今の様子です。
まだ厚い氷が張っています。
乗ってもびくともしません。
氷上のワカサギ釣りは3月の上旬で終わりました。
この時期になると、岸辺の氷が融け始めて水面が顔を覗かせます。
この水面が春の兆しですね。
でもこの厚い氷、いつ頃なくなるのかなと、毎年思うことです。
水面が覗かせているところでは、オオハクチョウがのんびりと水中の草を食べています。
厳しい冬をここで過ごしたハクチョウたち。
もう少しで北へ旅立ちます。
仲間が大勢ここへ立ち寄るのはもう少し先かな。
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タンチョウ、あいの営み [地域]
春となり、そろそろ給餌場を離れるときとなってきました。
ところどころでタンチョウたちは励んでいます。
嘴をあげて誘いのポーズ(これは雄)。
相手(雌)がその気になると、準備のため羽を広げます。
雌の後ろに回り、背中に飛び乗ります。
そして交尾。
一瞬で終わり。
仲良く歩く2羽。
どうも、実際に受精は行われないようです。
営巣地にゆき、なわばりでの行いが受精するようです。
と言うのも、受精後1週間位で産卵を行うことがわかっているからです。
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ところどころでタンチョウたちは励んでいます。
嘴をあげて誘いのポーズ(これは雄)。
相手(雌)がその気になると、準備のため羽を広げます。
雌の後ろに回り、背中に飛び乗ります。
そして交尾。
一瞬で終わり。
仲良く歩く2羽。
どうも、実際に受精は行われないようです。
営巣地にゆき、なわばりでの行いが受精するようです。
と言うのも、受精後1週間位で産卵を行うことがわかっているからです。
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タグ:タンチョウ
タンチョウとサカナ [地域]
ここ阿寒ツル国際センターでは午後からタンチョウのエサとしてサカナ、ウグイを撒いている。
朝は、本来のタンチョウのエサであるトウモロコシを雪原に撒いています。
この午後に撒かれるウグイを目当てにワシなどが現れます。
サカナを撒く、給餌人の山崎さん。
直接手からウグイをもらっているのは羽の骨が折れ飛べないツルです。
給餌人がいなくなると、上空からウグイを狙っていたオジロワシが早速舞い降りてきました。
ツルたちの間をすり抜けてウグイを狙う。
ちょっと失敗したようです。
こんなに近いところから、オジロワシを撮ることができます。
このサカナを撒くのは、2月いっぱいで終わりだったのですが今月の3日まで延長したようです。
こんなにドアップでオジロワシを撮れるところはそんなにはありません。
そして特別天然記念物のタンチョウと天然記念物のオジロワシを一緒に撮れるなんて、いいところです。
それがあさってでおしまいとは残念です。
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朝は、本来のタンチョウのエサであるトウモロコシを雪原に撒いています。
この午後に撒かれるウグイを目当てにワシなどが現れます。
サカナを撒く、給餌人の山崎さん。
直接手からウグイをもらっているのは羽の骨が折れ飛べないツルです。
給餌人がいなくなると、上空からウグイを狙っていたオジロワシが早速舞い降りてきました。
ツルたちの間をすり抜けてウグイを狙う。
ちょっと失敗したようです。
こんなに近いところから、オジロワシを撮ることができます。
このサカナを撒くのは、2月いっぱいで終わりだったのですが今月の3日まで延長したようです。
こんなにドアップでオジロワシを撮れるところはそんなにはありません。
そして特別天然記念物のタンチョウと天然記念物のオジロワシを一緒に撮れるなんて、いいところです。
それがあさってでおしまいとは残念です。
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